【公式】ドラッグストア スギ薬局
パート・アルバイト 求人情報

前職のホテル勤務時代、体調を崩してしまったんです。そのとき身近にいた人が登録販売者で、私の不調に効きそうな薬をいろいろ教えてくれたもので、その資格に興味が出て、自分も取得するに至りました。
登録販売者として一人前になるには2年間の実務が必要なので、しっかり勉強させてもらえそうな店舗を近隣で探し、スギ薬局に応募しました。求人内容が「オープニングスタッフ募集」で、お店の立ち上げに関われるのも面白そうでしたし。
今の勤務先には8名の登録販売者がいます。前職も登録販売者だった人、スーパー勤務だった人、大学生……みんな個性豊かです。

駆け出し当時は本当に一（いち）からのスタートで、お客さまからの質問が分からないときは先輩に代わってもらい、やりとりを横で学び、お客さまがお帰りになってから再度質問……を繰り返していました。とことん付き合ってくれる先輩方がいる環境は「スギ薬局に入ったメリット」のひとつですね。
ほか、スギ薬局でのメリットといえば、多くの商品を社員割引で買えること（笑）。家族も使えるのがありがたいですね。カウンセリング化粧品に至っては30％引きで、うちの店舗には凄腕のビューティアドバイザーさんもいるので「使わない手はない！」という感じです。

今はパート勤務ですが、会社のユニオン（労働組合）にも入れていただけましたし、ゆくゆくは正社員へキャリアアップしたいです。自分の経歴で培った言葉づかいや接客技術が後輩育成の一助になるといいな、と思っています。今後もスギ薬局で長く働いていきたいですね。
スギ薬局は、私の中では店長や上司のSV（スーパーバイザー）との距離が近い会社という位置づけです。「お店のこのあたり、こうしたほうがいいのでは？」みたいに、自分の思ったことを気軽に話せるからでしょうか。1人のスタッフの意見に耳を傾けてくれる企業風土が「これからもここで頑張りたい」と思わせるのかもしれませんね。

医療事務の業務はまったくの未経験でした。新しい仕事で頑張りたいと思ったときにスギ薬局の求人広告に出会い、「経験・資格不問」とあるのを見て「よし！」と応募。もともと医療事務には興味があり、一般事務の経験もあったので、いざ始めてみたところ……笑顔での患者さまとのやりとり、薬剤師さんとの連携。パソコンに向かうことの多い一般事務の仕事とはかなり違いました（笑）。
きっとスギ薬局の医療事務は、接客業の経験者などは合うでしょうね。相手目線の行動ができそうなので。私もコールセンターの仕事をしたことがあり、当時のスキルが役立っていると思います。

一般事務のスキルで生きているのはパソコン入力ですね。処方せんの情報をキーボードで打ち込むので、スムーズに文字打ちできると、業務がよく回ります。薬の名前はその多くがカタカナですが、冒頭部の文字打ちで名称が予測変換されるので、難しくはありません。
未経験から始める医療事務のキーワードは「慣れ」でしょうか。私を教えてくれた先輩も、よく「やって覚える！これしかない！」と言っていました。薬について分からないことは、質問するうち覚えていけます。あとは「慣れてきても確認作業だけは怠らない」を心掛ければ、薬学の知識はなくても本当に大丈夫です。

そんな私も、今では市販薬を買うときにパッケージの裏に書かれている薬の成分などを見て「こっちのほうがいいかな」と、なんとなく選べるようになりました。分からないときは「こんな不調なんだけど、家にあるこれらの薬なら、どれが適している？」と薬剤師さんに質問できるのも役得ですね。
実は今、プライベートの関係でシフト勤務を少し減らしてもらっています。子どももまだ小さいし、いっそ退職して……とも考えましたが、週1回でもスタッフのみんなに会いたいので思いとどまりました。それくらい、スギ薬局は私にとって「離れたくない」と思える大切な場所なので、おすすめの職場です。

薬剤師として大学病院などで働いてきまして、薬局での勤務はスギ薬局が初でした。子どもが2人いて、まだ下の子が1歳か2歳のときだったこともあり、求人情報への絶対条件は「職場と家が近い」（笑）。ただ、もともとスギ薬局にはよい印象を持っていました。
というのが、まだ入社前、今の勤務先となる店舗へ子どもの薬をもらいに行ったことがあったんです。ほかの薬局では「ありません」と断られたその薬を、スギ薬局はパパッと準備してくれて。「薬の種類の多い、いい薬局だ」と、株が急上昇！その後、求人を見つけて「あっ、あの薬局だ！」と応募した次第です。

病院の薬剤師と薬局の薬剤師の業務は、そこまで大きくは違わない印象です。ただ、いくつかの差異はありましたね。私は未経験のままでしたが、大きな病院勤務の薬剤師は夜勤や当直が必須だけど、うちの薬局には全然ないとか。一方、病院勤務で耳にしたことのなかった保険関連の文言に直面する機会があるとか。とはいえ、保険関連の文言は聞くうちに慣れるので、別業態の薬剤師でもなじめると思いますが。
調剤をメインに担当していますが、月に数回、施設や患者さまのお宅へお薬をお持ちする在宅医療訪問を行うこともあります。自転車での外出が気分転換になっています。

出産のブランクがあってからの薬剤師としての復職でしたが、しばらく業務から離れていてもみんながフォローしてくれるので、大丈夫でした。私も、特に焦ることなく仕事の流れを思い出せましたね。うちはわりと忙しい調剤室だと思いますが、手が空いたときはスタッフ同士でおしゃべりするなど、雰囲気もいいです。
あと、突発的な休みを受け入れてもらいやすいことも助かりました。子どもが小さいときは、ちょこちょこ休ませてもらいましたね。「復職したいけど育児と両立可能？」と不安な方は、ぜひスギ薬局を選んでみてください。安心して働けると思いますよ。